大野城市　店舗植栽工事

森の中のトンネルをくぐり抜けるようなアプローチ施工例 大野城市 スイーツショップ バニラの実様

スイーツショップ バニラの実様の新店舗です。多くのお客様にご来店頂きますように、オーナー様のご希望を取り入れながらステキなお庭を施工させて頂きます。

オーナー様のご要望

1. オーナー様がディズニーシーでご覧になられたプラタナスの仕立て物をご希望になられましたので同じものがないので現地にて仕立て育成。
2. 店舗アプローチを森みたいにして下さい。

施工のポイント

1. 九州に数が少ないプラタナスをどうするか？
2. 造成地の基盤、土壌改良が必要

オーナー様がディズニーシーでご覧になられたプラタナスの仕立て物をご希望になられましたので 現地にて確認しましたら、大きな葉が密集し、枝を広げたプラタナスがパラソルになっていました。感動ですよ。
大きな店舗にふさわしい高木のプラタナスを千葉県より取り寄せて準備しました。関東にはプラタナスの街路樹もあり日比谷公園には高樹齢の大きな物も見ることができます。

既存土の土壌改良

建築のスケジュールもある中ですが、植込みの適期時期が落葉樹のため目が出る前になりますので建築のお邪魔にならない様に作業を進めました。
土壌が固く締まった真砂土なので、土壌改良剤を混ぜ込んで透水性や通気性、保肥力が高まるように致します。駐車場や外構と合わせ、設計図を見ながら庭木の配置や高さを確認します。

店舗正面テラス中心にパラソル状（上写真赤丸部分）に矯正したプラタナスです。植込み後４～５年で矯正しながら希望の形に作り上げて行きます。店舗前の植栽土壌も固く締まった真砂土なので、深く掘り改良剤を入れ土壌環境を向上させます。植込み植物の関係で保水、透水、排水、通気、栄養を考え植木や芝生に適した土に致しました。