アオキ(青木)の手入れや剪定

■特徴

  1. アオキは常緑性で、耐寒性が強いため、冬の庭を彩る貴重な樹種です。

  2. 冬には赤い果実をつけますが、雌株と雄株とに分かれる雌雄異株なので、果実は雌株のみに実ります。

  3. 耐陰性が高いため、直射日光が当たらない場所でも生育します。


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庭木の手入れ アオキの手入れ

剪定前

庭木の手入れ アオキの手入れ

剪定後

種類
●ゴールドストライク
葉に不規則な黄色の班が入る。
●ピクツラタ
葉の内側に黄色の中斑が入る。
●スルフレアマルギナ
葉の外周が黄色の班で囲まれる覆倫葉。

栽培環境
日なたから日陰まで場所を選びませんが、強い直射日光による葉焼けには注意が必要です。

水やり
株元の土の表面が乾いたらたっぷり水を与えましょう。

肥料
3月に化成肥料を株元に追肥します。

病気と害虫
<病気:褐斑病、炭そ病> 
褐斑病は、葉に褐色で円形の病斑が現れます。炭そ病は、4月ごろから葉の周囲に黒っぽい病斑が現れます。

<害虫:アオキシロカイガラムシ、チャノホコリダニ、アオキミタマバエ> 
●アオキシロカイガラムシは、葉の裏に5月、7月の2回発生し、甘い蜜状の排せつ物が付着した葉にカビが発
生し、すす病となります。
●チャノホコリダニは、高温で乾燥した環境がそろう8月から9月に急増し、新芽や若葉、成熟中の実の表面に褐色の粉が吹いたようになり、部分的にコルク状に硬化します。
●アオキミタマバエは、成虫が6月に発生し、未成熟の実の中に寄生して「虫えい」として育つため、果実が小さいまま色づきません。

植え替え
水はけの悪い場所では根腐れを起こしやすいので、盛り土をして高植えにします。植えつけは3月から4月上旬、6月から7月、9月が適期です。1年中移植は可能ですが、植えつけ適期に行うと、株への負担がより少なくなります。

剪定

  1. アオキは、樹高は低く、葉が茂ると込み合ってしまうので、枯れた枝は切り取ってしまいましょう。翌年の「花芽」は6月ごろにできるので、剪定はそれよりも前の4~5月頃に行うのがよいでしょう。多い枝を取り除き向こう側が見える位まで剪定するといいですよ。

  2. 『間引き剪定』が基本です。長く伸びた古い枝を切り取ると、すっきりします。不要な幹や老化してコルクのようになった幹を株元から切り落とすと風通しもよくなり全体の樹形もスッキリします。勢いのある新しい枝を伸ばせるように古い枝を剪定しましょう。

  3. 丈夫で強いアオキでも、日向・乾燥・寒さには弱いです。夏や冬に弱ってしまうと、枝とか幹の一部がくぼんで、赤や黒褐色に変色する「胴枯れ病」になることがあります。この病気になった枝を見つけたら、枝元から切り取りましょう。

宮原福樹園より

肥料はさほど必要ありません!木を大きくしたい場合や、実をたくさんつけたい場合は春と秋の年2回株元に肥料を施します。 ただ肥料が多いと枝葉が茂りすぎて樹形が乱れてしまいます。
販売、植込み、剪定、消毒も行いますので、お気軽にご相談下さい。

ご依頼はこちらから⇒http://www.gardening-koubou.com/contact
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