ユズ類の手入れや剪定

■特徴
ここでは、庭木に向いている、ユズやスダチ、カボスなどの日頃、慣れ親しんでいる柑橘類をまとめてみました。

  1. 柑橘類は致命的な病害虫がなく育てやすく、温暖化で栽培可能地域も広がっているので注目の果樹です。

  2. 柑橘類のなかではとくに耐寒性が強く、広い地域で栽培が可能です。

種類
●ユズ(多田錦)
種なしユズ。果実は小さいが、種が無いので、使い勝手が良く、果汁も豊富、また、隔年結果せず、良くなる。
●木頭ユズ
大果系のユズとして知られている。
●スダチ
一般に果肉がまだ緑色のうちに利用される。産地では、種無しなど、いくつかの系統が選抜されているが一般には流通していない。
●カボス
一般に果皮がまだ緑色のうちに利用される。スダチ同様、産地ではいくつかの系統が選抜されているが、一般には流通していない。

栽培環境
日光を好むので、日当たり良好な場所を選びます。

水やり
庭植えの場合は、土質や種類にもよりますが、幼木を早く大きくするには、夏に水やりして夏枝をよく伸長させることが大切です。

肥料
庭植えは3月と10月に、有機質肥料か速効性化成肥料を施します。

病気と害虫
病気:特に問題になるものはありません。

<害虫:カイガラムシ類、アブラムシ類、カミキリムシ、エカキムシなど> 
害虫では、カイガラムシ類、アブラムシ類、カミキリムシ、エカキムシなどに注意が必要です。なかでも、幼木を早く大きくするには、エカキムシの防除は欠かせません。

植え替え
適期は3月下旬から4月中旬です。生育具合にもよりますが、柑橘類は細根が多いので、通常2年に1回は必要です。

剪定
基本的に収穫後の3月上旬から4月上旬にかけて行います。

  1. 樹形は一般の果樹同様、開心自然形とし、ゆったりとした樹冠内部まで日がよく当たる樹形をつくります。

  2. 毎年コンスタントに結実させるには、果実を収穫したあとである果柄枝と春枝などがほどよく交じり合っているような木にすることが大切です。

  3. 前年にあまり結実しなかった木では、夏秋枝の一部を春枝のところまで切り戻して、予備枝をつくることが大切です。この剪定は、できれば10月ごろ行います。

宮原福樹園より

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