ボケの手入れや剪定

■特徴

  1. ボケは、庭木や盆栽、生け垣、切り花として観賞され、200を超える品種が栽培されています。

  2. 観賞だけではなく、香りのよい果実を使って果実酒やジャムをつくることができます。

  3. ボケは、落葉低木です。

種類
●高根錦
大輪一重咲き。ピンクの地色に紅色や白の絞りと咲き分ける。
●東洋錦
大輪一重咲き。赤、白、そして白地に赤の絞りと咲き分ける。

栽培環境
日当たりのよい場所で、乾燥しすぎない土壌であれば、土質を選ばずによく生育します。とげがあるので、人や動物の侵入止めの生け垣にすることができますが、庭に植える場合は、ケガをしない場所を選ぶ必要があります。

水やり
植えつけからまもなくは、乾いたら水を与えますが、真夏の特に乾燥するとき以外、水やりは不要です。

肥料
庭植えは1月上旬から2月下旬に寒肥として、緩効性の化成肥料や固形の発酵油かすを施します。

病気と害虫
<病気:赤星病、根頭がん腫病> 
1、最も注意が必要なのが赤星病で、新葉にオレンジ色の斑点が入ります。ビャクシン類などから伝染するので、これらの近くに植えるのは避け、発生した場合は、殺菌剤を散布します。
2、根頭がん腫病は、春に植え替えをすると発生しやすくなるので注意します。

<害虫:アブラムシ類、カイガラムシ類> 
春から秋までアブラムシ類やカイガラムシ類が発生することがあるので、剪定して風通しをよくし、予防します。

植え替え
9月下旬から11月下旬に行います。庭への植えつけは、根鉢の大きさの倍の深さと幅の植え穴を掘り、腐葉土や完熟堆肥などを混ぜ入れて行います。根鉢のまわりに十分に水を注ぎ、棒などでつついて根と植え土をなじませます。ぐらつく場合は支柱を立てます。

剪定
ボケはどんどん枝が出て、ほっておくと細い枝ばかりになり、花つきが悪くなるので、毎年剪定が必要です。
ボケの剪定の適期は10,11月。厳寒期になる前に剪定しましょう。

1、根元から出ている細い枝(ひこばえ)を根元から切ります。 枯れ枝や細い枝も、分岐点のすぐ上で切りましょう。
2、他の枝を邪魔するような方向に伸びている枝も根元から切って、株全体の風通しをよくしてあげてください。
3、ボケの花は枝の先ではなくて、1年前の春に伸びた枝の基部や古い短い枝などにつきます。 葉芽は逆に枝先につきます。
4、花芽は葉芽よりも丸みを帯びているので、良く見るとわかります。 花芽の上の葉芽を2,3芽残して剪定しましょう。
5、葉芽を残さないと、枝枯れを起こしてしまいます。

宮原福樹園より

ボケはもともと日本の山野に野生しているものですから、非常に丈夫で育てやすい花木です。 花つきも良いので、お勧めの庭木ですね。

販売、植込み、剪定、消毒も行いますので、お気軽にご相談下さい。


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