間違って触れたり近くに寄ったりして、かゆみが出たらすぐに病院で診察してもらい、植木は消毒で対処しましょう。
群生している若齢期に枝ごと切り取ります。飛んで来た成虫は、濡れた紙や布で覆いくるむほうがよいでしょう。
老熟幼虫は体長が約30mmで、背面に黒色毛が混じっています。長い毛を持った典型的な毛虫です。背面は灰褐色、側面が黄色で、頭部と胸部は黒色、毛は白色です。年2回発生し、サナギで越冬し、成虫は5月頃と7〜8月に出現します。日没後に羽化し灯火に集まります。雄は夜明け近くに雌を求めて飛び回ります。
幼虫は小さいうち、糸を吐いてクモの巣のようなものをつくり群生し、成長すると分散します。幼虫は、サクラ、スズカケノキ、ケヤキ、コナラなど100種以上の樹木につき、公園や街路樹に大発生して、葉脈だけにしてしまいます。
駆除はできるだけ若齢期の群衆している間に行うのが効果的です。薬剤については防疫用殺虫剤は植物への薬害を考慮する必要がありますので、園芸用殺虫剤がよいでしょう。
ぶどうでは、特に欧州系品種に、よく発生します。発生時期は、だいたい、実の小さいころ。6月の梅雨の時期、気温があまり高くならない日が続くと、発生しているのをよく見かけます。雨にあたらないハウスの中で、少し乾燥気味かな、と思うと発生しやすいようです。