庭園管理

その他の害虫と病気の種類


チャドクガ

チャドクガ
チャドクガ

開長 約25mm
雌は黄色ですが、雄は黄色型と褐色型があります。また、前羽縁頂に黒点があります。老熟幼虫は体長が約25mm、腹節には多数の黒色のコブがあります。背面から気門付近までは黒色~暗褐色で白い線があり、頭部は橙黄色をしています。 幼虫は、チャツバキ、サザンカ、ビワ等を食べます。年2回発生し卵で越冬します。成虫は7月上旬と10月中~下旬に現れます。毒針毛は幼虫だけではなく、成虫、卵塊、まゆにも付着しています。

痛みはあまりありませんが、数分から数時間後に激しい掻みと発赤やちょっとふくれた発疹を生じ、ひどいときには全身にジンマシン症状を起こします。完治するまで2~3週間を要します。間違って触れたり近くに寄ったりして、かゆみが出たらすぐに病院で診察してもらい、植木は消毒で対処しましょう。

群生している若齢期に枝ごと切り取ります。飛んで来た成虫は、濡れた紙や布で覆いくるむほうがよいでしょう。


アメリカシロヒトリ

開長 約30mm
触覚は雄が櫛歯状、雌は歯牙状です。体と羽は白色で、前の羽には灰黒色の斑紋がありますが、夏の第2化の個体には無いものも多くいます。 老熟幼虫は体長が約30mmで、背面に黒色毛が混じっています。長い毛を持った典型的な毛虫です。背面は灰褐色、側面が黄色で、頭部と胸部は黒色、毛は白色です。年2回発生し、サナギで越冬し、成虫は5月頃と7~8月に出現します。

日没後に羽化し灯火に集まります。雄は夜明け近くに雌を求めて飛び回ります。幼虫は小さいうち、糸を吐いてクモの巣のようなものをつくり群生し、成長すると分散します。幼虫は、サクラ、スズカケノキ、ケヤキ、コナラなど100種以上の樹木につき、公園や街路樹に大発生して、葉脈だけにしてしまいます。

駆除はできるだけ若齢期の群衆している間に行うのが効果的です。薬剤については防疫用殺虫剤は植物への薬害を考慮する必要がありますので、園芸用殺虫剤がよいでしょう。


カイラガラムシ

カイラガラムシ大量発生することで美観を損なったり、植物の水分を吸い取って芽や葉を枯らしてしまうのです。 枝や幹に小さな白い斑点を生じることがあり、これはカイガラムシが付着していた跡です。


イラガ

イラガ6~9月頃に夏の日差しをのがれ、葉を食べて行くイラガ。 トゲに触れると痛い目にあうので見かけたら早めの消毒を。


ハマキムシ

葉を巻いたり食べたりする虫の総称です。 主なものはハマキ蛾の幼虫、チャハマキなど。葉を巻いたりつづり合わせて食害し、美観も損ないます。 年に4、5回発生し、気温が高い冬にも現れます。


ダニ類

葉を巻いたり食べたりする虫の総称です。 主なものはハマキ蛾の幼虫、チャハマキなど。葉を巻いたりつづり合わせて食害し、美観も損ないます。 年に4、5回発生し、気温が高い冬にも現れます。


アブラムシ

春や秋に大量発生し、草花、野菜、花木、庭木、果樹などほとんどの植物に寄生します。 新芽や葉裏に寄生して水分を吸い取り、ウイルスを媒介することで植物に害を与えます。


ナメクジ

花弁や新芽、若葉など植物の柔らかい場所を好んで食害します。 美観を損なうだけでなく、新芽などを食べ甚大な被害をもたらします。 塩をかけると体が縮みますが、水のある場所にたどり着くと元に戻ります。


ウドンコ病

葉っぱや実に、白い粉状のものがついていたら、このウドンコ病です。 触ると片栗粉を触ったときのようにツルツルとした感触が指に残ります。 この病気は、どの植物にも発生します。 ぶどうでは、特に欧州系品種に、よく発生します。 発生時期は、だいたい、実の小さいころ。6月の梅雨の時期、気温があまり高くならない日が続くと、発生しているのをよく見かけます。 雨にあたらないハウスの中で、少し乾燥気味かな、と思うと発生しやすいようです。

水で洗い流すと防除できるくらいです。 ぶどう畑の下草などにも、ウドンコ病がついているのをよくみますが、この下草のウドンコはぶどうには移りません。 果実が、熟してくると、なぜか発生しなくなります。 葉が出るまでに枝に硫黄合剤などの薬をかけてやることで、ある程度防ぐことができます。

庭木によくわからない虫が付いていた場合は、不用意に触らないようにしてください。害虫や病気によって対処が違いますのでよくお調べになって対処されてください。または、宮原福樹園にご相談ください。

消毒のみでもご相談ください。またお得な定期管理サービスもしています。

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